おしゃれメンズ必須アイテム「レザージャケット」のお手入れ法

おしゃれメンズ必須アイテム「レザージャケット」のお手入れ法

お手入れ次第では一生ものになる「レザージャケット」。長く着るためのお手入れ法を紹介します。

もくじ

1.レザージャケットのお手入れ法
2.1年に1度は入念にケア
3.雨に濡れてしまった時
4.レザージャケットの洗濯
最後に

1.レザージャケットのお手入れ法

黒や茶などのダーク系色のレザージャケットは、汚れが目立ちにくいです。そのため、お手入れが怠りがちになっている方も多いのではないでしょうか。レザージャケットは、お手入れ次第では長く着ることができるアイテムです。また流行に左右されにくいところもレザージャケットの魅力。正しいお手入れ方法を知り、風合いのあるレザージャケットにしませんか。

日頃の手入で保てる光沢

買ったばかりのレザージャケットに初めて袖を通す時に、やっておきたいのが「レザー専用防水スプレー」での保護。レザージャケットを雨や汁はねなどから守ってくれます。

日頃のお手入れは、着た後その都度のケアが理想的です。頻繁に着ている方で、着るたびに手入れをするのは難しいという方は、週一のお手入れをおすすめします。お手入れは簡単で、ブラシを軽くかけるか、乾いた布でさっと拭いてあげるだけでOKです。

手入れはいたって簡単

レザーは、ホコリや汚れを取り除いてあげると、レザー本来が持つ油分でツヤを保ちます。また、着用すると体温によってレザージャケットが温まり、体になじむことで風合いも良くなっていくのです。大切なアイテムですがクローゼットにしまい込むのはNG。どんどん着る方がレザージャケットの状態をアップして、ケアすることになります。意外にも日頃の特別なお手入れは不要なのです。

日頃のお手入れにブラシと布

お手入れするのにブラシを使うと聞いて「レザーに傷が入りそう」と思った方もいるかも。しかし大丈夫、適したブラシを使えばレザーにとっては良いことなのです。実はレザーには無数の毛穴があり、表面加工はしてあるものの自然と外気のホコリなどが付着します。乾いた布でも良いですが、ブラッシングの方が穴に入り込んだホコリを掃きやすいのです。ブラッシングの後を乾いた布でやさしくなでるように拭けばさらに良いでしょう。

馬毛のブラシ

日頃のお手入れに使うブラシは、毛長の馬毛がおすすめです。柔らかで適度な弾力があり、さっとブラシをかければホコリを掃いてくれます。豚毛でできたブラシは硬くてコシがあり、クリームをつけてお手入れした後の仕上げ向きです。

ケアに使う布は、綿素材など天然素材が良いです。着古しのTシャツなどもでよく、柔らかで清潔な布を使いましょう。レザーケア専用のクロスも市販されています。

2.1年に1度は入念にケア

1年に1度はスペシャルなお手入れを心がけましょう。
(1)目立った汚れがないか馬毛ブラシでやさしくブラッシングしながらチェック
(2)汚れ落としのクリームやムースを使い全体の汚れを落とす
(3)半日くらい直射日光が当たらない、風通しの良いところに干す
全体的な汚れが取れたら、次に保湿剤を塗ります。ローションタイプやクリームタイプなどありますが、全体にムラなく塗りやすいのでスプレータイプがおすすめです。

スエードとバックスキン

レザージャケットにはスウェードやバックスキンなどの、いわゆる裏革でつくられたものがあります。日頃は表革でつくられたジャケットと同じで、ブラッシングケアをすると良い状態が保てます。

スペシャルなケアには、表革と裏革どちらにも使えるものも販売されていますが、裏革専用お手入れ用品も販売されています。袖口や襟元の汚れ落としに便利な消しゴムタイプのクリーナーもあり、手軽でおすすめです。

3.雨に濡れてしまった時

少しだけ濡れた時は濡れたところを拭き、乾いた後に乾拭きします。仕上げに保湿剤のミンクオイルスプレーをかけましょう。

部分的に濡れてしまった場合は、まず濡れたところを拭き、その後濡れてないところを固く絞った布でトントンと叩くようにして濡らします。そうすることによって、濡れじみができるのを防ぐのです。その後、ミンクオイルスプレーをして乾かし、乾ききったら再度仕上げにミンクオイルスプレーをかけましょう。

スウェードとバックスキンが濡れた時

裏革の場合、雨に濡れると染み込みやすく、表革以上に防水スプレーの必要性が大。水をはじいてシミができにくくしてくれます。

濡れたらすぐに乾いた布で拭くのは基本。全体的に濡れてしまった場合はシミをつくらないことが大切なので、表革同様に濡れてない部分を固く絞った布で湿らせます。半乾きした時と乾いてしまった時と2回、裏革専用保湿剤をスプレー。馬毛のブラシで毛並みを撫でるようにそろえれば良いです。

4.レザージャケットの洗濯

レザージャケットは洗濯ができます。カビなどで汚れがひどい場合は、洗いましょう。中性洗剤で洗えますが、レザー専門の洗剤と仕上げ剤が販売されているのでこちらの利用をおすすめします。説明書を確認し、使用量などはきちんと守ってください。

ブラシや布で取れる大まかな汚れを取り除きます。レザージャケットがすっぽり入る洗面化粧台のシンク、または縦型の洗濯機を持っている方は洗濯槽を桶代わりにして洗いましょう。

すすぎと乾燥

充分なすすぎを心がけてください。乾かし方のポイントは、厚みのあるしっかりとしたハンガーにかけて自然乾燥することです。半乾きの時に一度袖を通すと体の形になじんで縮みを防ぎます。保湿スプレーは洗ったすぐ、半乾きの時、乾いた時と3回かけてください。最後は乾拭き、裏革の場合はブラッシングで完了です。

乾くのに天気が良い日でも2~3日かかります。お天気が続くかを確認して洗濯した方が良いですね。

最後に

普段の洋服と同じで、汚れた時はすぐに対処することが大切です。着ているだけでメンズの貫禄を漂わせるレザージャケットのお手入れをマスターして、無二の一着を手に入れてください。